大好きなネットラジオ「匿名ラジオ」の話がしたい
こんにちは、りせです。
突然ですが、みなさんはネットラジオは好きですか?私はまぁまぁ好きです。
私は普段引きこもっていて、コンビニやスーパーのレジの人か家族以外とろくに会話もせず、昼間はほぼ無表情という生活をしていたのですが
最近はこのラジオのおかげで少しずつ表情筋ができてきて、昼間1人で出かけているときも聴きながらゲラゲラ笑うレベルまで回復しました。
そんなわけで今日は最近ハマっている「匿名ラジオ」の話をしたいと思います。
匿名ラジオとは?
「オモコロ」「ムートン」等ネットメディアを運営している株式会社バーグハンバーグバーグの男性社員2人(ARuFa、ダ・ヴィンチ・恐山)が基本的に「ない話」をやっているラジオです。
ARuFa
服屋で店員さんに声をかけられるのが怖いので、同じ根暗たちを集めて『店員に声をかけられる前に爆速で服を買い、その服だけでコーディネートをする大会』をした記事を書きました。緊張感すごい
— ARuFa (@ARuFa_FARu) July 1, 2019
【挑戦】店員に声をかけられる前に服を買え!「即買いコーディネート選手権」!https://t.co/ZuNp1vvNy7 pic.twitter.com/ZtFcRXQ5za
(ちょっと前にバズった記事のリンクです)
ダ・ヴィンチ・恐山
100円ローソンのおにぎりはチキンナゲットを具にするといった謎の冒険心が見どころなのだが、今回はついに「具を具とする」という新たな領域に踏み出した。 pic.twitter.com/KiMa2NWrSh
— ダ・ヴィンチ・恐山(品田遊) (@d_v_osorezan) May 29, 2019
(どれにしたらいいのかわからなかったので適当に選びました)
2人ともインターネットをやっていればおそらく1回はその名前を目にしたことがあると思います。
このラジオの持ち味は「ない話」
(例:魔法少女になって使い魔が欲しい話、ちびまる子のクラスメートと南の島でサバイバル、オーキド博士の葬式の話)なのですが、
パーソナリティの2人が非常に頭の回転が早く、こちらの予想しない方向に話が向かっていくのが非常に面白いんです。
現在(2019年7月11日)時点で158回まで配信されていて、おそらくどれを聴いたらいいのかわからない人もいると思いますが
どれから聴いても意味はよくわからないけど面白いと思うので、タイトルでピンときたものを聴けばいいと思います。
おすすめの回
この記事では私の独断と偏見でお勧めだと思う回を紹介します。
お勧め度をつけてますけど特に意味はないです。
#68「インターネットで出してない自分の一面を指摘してもらおう!」
お勧め度:★★☆☆☆
タイトル通り、普段2人がインターネットでは出していない一面を互いに指摘し合う、というもの。
おたよりからトークを膨らませていくのがラジオっぽい。
Twitterをやっている人なら「インターネットにある情報が全てだとは思ってはいけない」と一度は思ったことがあるはず。
恐山さんの「アホちゃん」話、聴いてると胸が痛くなる…。
ARuFaさんがオモロをやるためにめちゃくちゃ周到な用意をしてるっていうのがね、あえて話しちゃうのも良い。
2人の仲良し具合が聴いているとほっこりする。
一緒にラジオをやっているだけのビジネスパートナーではないんだなぁ…と感じさせてくれる回。
#103「マクドナルドのハンバーガーで友達になるならどれ!?」
お勧め度:★★★☆☆
このラジオの持ち味である「ない話」が繰り広げられている回。
「マクドナルドのハンバーガーと友達になるならどれがいい?」とか、考える人なんてそうそういないと思うんだけど
この回を聴いた後だと「ん〜〜チキンフィレオかな…」って考え始めちゃう不思議。
あとマックグリドルが食べたくなる。
ラストのポテトが揚がる音のアレンジが好きすぎる…
#75「ちびまる子のクラスメートとサバイバルした時の必勝法とは?」
お勧め度:★★★☆☆
「ない話」の回。
タイトルと動画のサムネイルの小杉の上手さのインパクトがヤバい回。
必勝法と言いつつ、最終的にはまる子とたまちゃん+1しか生き残ってないのが面白い。
個人的にはARuFaさんと恐山さん2人のめちゃくちゃ似てる声真似と、
ARuFaさんの「クラスメートの中のモブ以下のモブみたいなキャラを早々と退場させることを切り出し方」とそれの恐山さんの返しが好きです。
小学3年生のキャラをあてにしていかにうまく懐柔させて自分たちが生き残るかっていうのを真剣におじさん2人が語り合うというのは、側から見ると何言ってんの…って言いたくなるかもしれませんが、これを聴いた後なぜかちびまる子ちゃんのアニメが観たくなる。
#57「関東出身だけど、かっこいい関西弁を教えてもらおう!」
お勧め度:★★★☆☆
ゲスト、関西出身の「ギャラクシー」さんを迎えて2人が関西弁を練習する回。
私も関東出身で20年以上暮らしていたので関西弁に憧れる気持ちは非常にわかるんですよね…
2人の関西弁に対するイメージが「オバちゃんが早口でまくしたてるように喋ってる」のでそれの再現の仕方がめちゃくちゃ面白い回。
これ関西の人に聴かせた時の反応がきになる。
#22「ヤフー知恵袋の人生相談に勝手に答えよう!」
お勧め度:★★★★☆
タイトル通りの回。
人間誰しも知恵袋でくだらない質問にくそまじめに答えて承認欲求満たしたい〜って思ったことありますよね?
浮かれがちの恋する勘違い男子高校生の夢をぶち壊す2人の意見が好きです。
(多分2人とも勘違いしたことがあるんだろうな…)
#94「エッチ過ぎたら強制終了!あくまで全年齢向けのムフフな話をしよう!」
お勧め度:★★★★☆
話自体はしょうもないんだけど、「エッチ感知、エッチ感知」の声が面白すぎて仕方がない。
全年齢向けの漫画のエロシーン大好きマンとは仲良くなれる。
#39「もし自分が主人公になったら、きちんと物語を回せるのか?」
お勧め度:★★★★★
「ない話」の回。
アニメを丸々1本みたかのような充実感を得られる回。
ラストは涙無くしてみられない。
エンディング後半で2人の会話が重ねられる演出は鳥肌モノ(なんとなく最終回でこういうのあるよね)
もう1本。
#32「ラストバトルでOPテーマが流れる演出は最高」
お勧め度:★★★★★
アニメが好きな人なら誰しも「あ〜〜この演出もう100回以上みたけど結局鳥肌出ちゃうんだよね…」っていう演出の話。
ラストの伏線回収が秀逸。(多分BGMとかARuFaさんが担当してるんだけどこの人本当才能ありすぎるよね)(いや最後にオープニング持ってくるやり方が良すぎる)
常に最新が最高最高最高〜〜〜ということで。
#158「子ども達よ、夏休みに後悔したくないならこれをしておこう!」
お勧め度:★★★★★
出オチ。(ARuFaさんの子供の歌まねと妙に歌詞覚えてない感じが最高)
あと「私のオモロは夏模様」「少年オモロ時代」っていう恐山さんのとっさの思いつきが面白すぎる。あと低音の片言で「お母さんと一緒に聴いてね」が良い)
子供番組に出てくる時だけの芸人のキャラ付けを突如やりだすARuFaさんと、それに便乗している恐山さんが面白すぎる。
あと「森見登美彦的な思い出」からすぐに「ペンギン・ハイウェイ」の話が出てくるのが最高。
小学生の頃骨折したことがないのがコンプレックスっていうのは妙にわかる…
私も骨折してみたい。
あとARuFaさんと恐山さんの友情格差みたいなのが聴いててすごく切ない。
はい、というわけで最近の私の好きなものの話でした。
このラジオのおかげでほんと表情筋が回復してきたので2人には感謝しています。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
それでは、さようなら。
<<<ここからは堂々とオススメはできないけど面白い回>>>
#85「食い逃げに憧れる僕は、君の瞳にてやんでい」
オススメ度:♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡
食い逃げっていう犯罪の話から最終的に2人がホモコントやりだす展開想像できる?
でも、そのホモコントが好きすぎて毎日聴いちゃう。
#112「クレーム社会の今、あえて昔話にメチャクチャな難癖をつけてみよう!」
オススメ度:@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@
鶴の恩返しの話に「ガチ恋か…」って突っ込んでたりするの好き。
真面目に昔話にクレームつけてるって思ったら流れるように2人がBLCDやりだすの意味がわからなくて笑っちゃった。
キス音の録り方慣れてるのがめっちゃこわい
#134「パラレルワールドっていいよね~~!!」
オススメ度:繧√■繧?¥縺。繧?☆縺阪〒縺
最良の未来を目指して2人がもがく回。
最終的に第1回にまで巻き戻るのがなんだか切ない。
用意周到なARuFaさんだからこそできる回なんだなあと思うと感動しちゃう。